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曲がることはあっても折れずにしなやに生きる🍃

デジタルデトックス

デジタルデトックスチャレンジ

デジタルデトックスを開始。とはいっても携帯事体を見ないではなく、
削除しても日常生活に困らないかつよく見るアプリを削除
2014年から利用しているインスタグラム。一番よく見ているアプリ。
ログアウトし、まずは1週間からチャレンジ。
多分インスタを見るタイミングとしては電車の中や家にいるときなど。
最近は制限時間を1時間設けていたけど、まったく意味なくいつも気づいたら1時間オーバーしていた。
インスタは、使い方次第で良くも悪くもなる。
例えば、投稿をたくさんしていたり、何か必要な情報を入手するために見ているならいいと思う。
あんまりよくないのは、投稿しないでただ周りの投稿やストーリーを見て自分と比べること。
みんなの投稿やストーリーが楽しそうに見えるのは楽しいときしか投稿しないから。
体調悪いときや落ち込んでいるときに自分の状況を載せる人はあんまり多くないと思う。
だから自分が大変な時とかに見ると余計に比較してしまう。
わたしも楽しいとき(休みの日にお出かけしたり)しか載せないと思う。
例えば仕事で大変な時とか、体調不良の時とか。
11月~2月にかけて毎月、風邪やらインフルやらノロウィルスやら胃腸炎になり
何も食べれず高熱や嘔吐で苦しんでいるときにインスタにあげたりはしない(笑)
だからインスタに映る他者と自分を比較すること自体が間違っているけど、ついわたしたちはそうしてしまう。

 

ここ数か月はずっと何かに追われている生活を送っている。

睡眠と仕事と普段の生活や人との直接的なコミュニケーションに集中したいと思い、
それなら1週間くらい離れてみよう。と開始。

最近は仕事も普段の生活も暇がないので、インスタを見なくなってなにも変わらない。
むしろ睡眠時間が増えたり、夫とのコミュニケーション時間が増えたり!
きちんと大切なことをテキストや電話でなく直接話せる時間を設けられるようになりいい感じ。

デジタルデトックスをしている友達に言われたのが、
インスタを見ないことで周りの近況がわからない分
会ってから聴くのがワクワクと!
それはとても同感かもしれない。
インスタで見たよ!ではなく、素敵な報告とか新たなことにチャレンジしていることを
本人から直接聞くほどうれしいことはない。

ちなみにインスタのフォロワーも1年前は450人いたのに気づいたら80人くらいまで減らせた。でも50人くらいに近い将来しようと思う。

友達や家族を数えたら多分30人くらいしかいないと思う。

インスタをする代わりに、日記を始めてみたり。

 

金は天下の回り物(イスラムとの共通点)

お金について。
お金は天下のまわりもの
という言葉があるように、わたしたちが所有しているお金はわたしたちだけのものではなくて、誰かからもらったお金や、働いて得た対価だとしてもそれほかの人から渡ったお金なので自分が一生所有することはできないし、わたしたちもまたお金を流す。

お金は自分だけのものにするより
人のために使ったほうがお金はまわりまわって自分に何倍にもなって返ってくる。
人を助けたり人のためになることをしたときも同じことが起こる。
わたしは社会人になってお金に余裕ができたので、

家族に何かしたり、友人に何かしたりしてきた。
お金があるときは人のために何かしようと常に行動している。

なぜかというと、お金は自分のものではなく誰かのために使うべきと思っているから。例えば、ごちそうしたりプレゼントに使ったり。
そんなに大金や時間を使わなくても相手をハッピーにできること。
少なくともほとんどの人はそれをされて嫌な気分にはならない。

実際に思ってもいないところで、お金がないときに誰かから助けてもらったり臨時収入が入るという経験を何度もしている。
去年休職を半年くらいしていた時は、貯金がそこをつき家賃を払えなさそうな状況になったときに家族や親族が助けてくれたり節約してた時にpaypayポイントが20,000入ったり。親友が大変な時に助けてくれてありがとうってランチをおごってくれたり。

親友には自分の状況を話していなかったのにも関わらずそれが連続で2回くらいあった。
本当にお金って循環しているものなんだと感じさせられた。だからいまお金を持っていても失うこともあるし、いまお金がなくてもお金が入ってくるよと言いたい。
当時は神様の存在について考えなかったわたしもこれはもしかして私の行動を神様が見ているかと思っていた。

イスラム教ではお金は神様のものでみんなで共有すべきという考えがあり、
家族や親せき、友人、そして貧しい人を助けるとそれは返ってくる。
もちろん見返りを求めてやるべきではないけど、だれかを助けることは
相手のためにもなるし、助けてもらった相手もそれに感謝して自分も誰かが困っているときは助けようという気持ちになる。
そして人間には相手の気持ちや立場に寄り添う気持ちがあるので、やはり自然と助けようと思うのだろう。

 

イスラムの勉強をするうちにお金に関する教えを見つけて

これはわたしが常に思っていて実践しそして実体験したことだ!

ととても嬉しくなった。

軍隊アリ

生き物の生態系がとても好きで、仕事のお昼休みにどうぶつ奇想天外のチャンネルで軍隊アリの生態系について見ていた。

あんなに小さいアリなのに、非常に組織されている。

どんな生き物でも集団で襲って動けなくしてバラバラに解体してしまう。

ゾウや人間も襲われることもあるみたい。

とにかくチームワークがすごい。そして小さいのに大きいものに対して恐れずに戦う。

 

軍隊アリは普通のアリの巣と違い、自分たち同士が手をつないだりして巣を形成している。なので動く巣みたいな。みんなで行動するときも渡れない場所は橋役になる小柄の軍隊アリが手や足をつないで橋になる。

そこにはチームリーダーみたいなアリもいたり、獲物やサナギを運ぶアリがいたり

それぞれ役割分担が分かれていてみんな効率的に動いている。

 

極めつけは巣のお引越しで、夜中から翌朝にかけて10時間程度で何十万のアリが違う住処を求め引っ越し作業をしていたのが面白かった。

女王アリの姿を見せないようにみんなで黒いうじゃうじゃの盾になり女王アリを丁寧に運ぶ。

企業のお偉いさんの送迎の時みたい。わたしたち人間が会社とかで働き始めてからそんなに歴史は浅いから、アリさんたちからこの組織形態や役割分担というものを学んだんだと思う。

 

わたしたちは土日にお休みがあるけど、アリさんたちはお休みがなくてずっと動き回っている。アリさんたちに疲れたとかという感情はないのだろう。

それが自然の摂理で生きていくために必要なことだから。

 

生き物たちが自然の中で仲間のために生存のために毎日を必死に生きる姿は本当に美しい。

 

www.youtube.com

 

 

The Ad Museum Tokyo(入場無料)

昨日は汐留にあるThe Ad Museum Tokyoへ行ってきました。

実はずっと気になっていて、入場無料ですが入館予約がホームページから必要とのことですぐに予約しました。下記から予約可能です。

アドミュージアム東京 (admt.jp)

 

簡単に言うと、広告の歴史です。

展示は江戸時代から始まり、明治時代、大正時代、戦前戦後、高度経済成長、バブル、現代へと続きます。近代史が好きなわたしは、大正時代や戦前戦後の広告を楽しみに来ましたが、江戸時代から面白くてゆっくり時間をかけて観ました。

 

江戸時代の広告は絵と長々とした説明文という感じ。

印象に残ったのは吉原細見で吉原の地図とそこに在籍している女性のランキングが載っていて、なんだかすごい。こういう広告の存在って情報を得るためには大きかったんですね。

 

大正時代の広告は素敵すぎる。和洋折衷した感じ。写真をバシャバシャ撮っていたり。

ヤマハの広告が一番印象に残りました。

説明がありません

 

戦中のプロパガンダ的な広告はすごい。

キャッチフレーズがなんといっても印象的。

説明がありません

これは物資の節約のために謳ったものだと思いますが、

私はこれは今でも使えると思います。

ミニマリストになれとまではいかなくても必要以上に買いすぎる必要はないよね。

旅行するときとか本当に3-4着しかもっていかなくてそれでも1か月くらい普通に足りたことありませんか?

とかファストファッション派のわたしが言ってみたり。

 

別に広告のことよく知っているわけじゃないけど

広告(絵や写真)とキャッチフレーズってかなり

ドバーーーーーーンみたいな感じでインパクト与えますよね。

 

わたしはそんな広告にまだ出会えていないんです。

 

 

 

 

 

 

お金を大切に使うとは

私は最近休職中で給料をもらっていないため、貯金が底をつきそうだ。

復職まであと一歩手前のところ。

もちろん復職したら2/3は傷病手当金として返ってくるので復職して手続きを行えば休職前くらい経済的な余裕が出るのだろう。

でも経済的に余裕がなくなったおかげで、いわゆるミニマムな生活ができている。

大都会の中心で暮らしつつも社会人になってから一番お金を使わずに生活できているのではないか、と思う。

社会人になりお金が一気に増え、いろいろなものにお金を使ったしコロナ前もたくさん旅行した。コロナ以降も美容、書籍、食費や交際費などかなり使っていたと思う。

最近は全盛期の1/3以下くらいしか消費していないのではないか?

経済を回していないので日本社会には申し訳ないが(笑)

 

以下、休職中にわたしのライフスタイルの変化である。

 

①食費 

自炊が少なめで、お弁当や外食やホテルランチ&ディナー 

基本的に夜は自炊で昼も1000円以内、松屋はなまるうどんに通う。

一番大きな収穫かも。料理をする時間がある意味自分と向き合う時間になるし、何もしていない日とかに料理さえすればなんだかいい日にならない?

コストは元より意外と自炊したほうがおいしくできるな。自分の料理が好きになる。

 

 

②美容

1.フェイスパック 

30枚入り2200円のシカパック → ドンキの30枚入り990円にシフト

2.スキンケア

デパコス → 貰い物のデパコスや無印良品 食生活&睡眠&保湿の量にこだわる

いろいろ試して気づいたことかな。本当にデパコスは好きだし効果はあるんだけど、消費量とかを考えると痛手になるからその分、お風呂に長めに入ったり運動したり水分取ったり睡眠を確保すればデパコスと同じくらい肌きれいになると思うんよ。むしろそれ以上かもしれない。でもデパコス買うのをやめたわけじゃない。( ´∀` )

 

③書籍

本はamazonや本屋さんで購入 

本当に必要なもの以外、基本図書館で借りる

ごもっともよね。本当に気に入った本以外、何回も読むことはないから思い付きで買うよりはまず借りてみる。そして本屋さんではやっている本も意外と図書館においてたりする。予約している人が多いと少し待つけどね(^^♪

 

④勉強

カフェや勉強スペースレンタル

基本的に図書館でfreeWifiもらいながらやる(控えめにめちゃ集中できます)

小さい無駄遣いが減ったし図書館だと1日中いようがなんも言われないし、飲み物も買ったりする必要ないでしょう。でもカフェで作業したいときはたまにする(笑

何より図書館はやっぱり集中力の神様が宿っているので、すごく集中できる。

 

⑤運動

月契約のジム通い → 1回500円のスポーツセンターに通う

 

⑥コンテンツ

Netfrix契約 →Youtubeまたは観たいものは購入

 

⑤⑥は頻度が少ないので、月契約にすると全く元が取れない。

特にジムはかなり良い。スポーツセンターと言っても会社の近くにあり、機材などもほぼジムと変わらず、シャワーもついている。

 

とはいっても絶対に節約したくないものはある。消費は緩急が大事だと思うの!

経験(旅行)や学び(資格や勉強)は絶対諦めたくないし、やる気があるときにやりたいと思う。

 

卒業旅行も一人でバイト貯金が足りずに母親にお金を借りつつ、ゼミも何回か休んで1か月旅行(フィンランドアイルランドジョージアアルメニアウクライナリトアニア)いって本当に良かったと思う。今だと状況的に行くのめちゃ難しいでしょ?

なのでお金を使うときは、後悔のないように♪

 

 

 

第315回TOEIC Listening & Reading公開テスト

2/26(日)にToeicを受けて決ました。

私は今回のToeicで900点を超えることを目標にしています。

 

2か月前くらいから準備を始めたのと、休職中で時間がかなりあったので

今まで受けた中で一番準備をしたと思います。

逆にいままではなにも準備をしなかったくらいで前回は初めて2週間くらい過去問を解くだけの準備したくらいです。

こんなに準備をしたので100点くらいは上がってほしいという希望系です。

 

点数がわかったら勉強法や時間についてもきちんと書こうと思います。

 

準備した分だけ緊張するのでわたしもとても緊張していました。

受けるのも5年ぶりだし、お金を払っているので結果を出さなければという心地の良いプレッシャーのなか試験が始まりました。

会場はかなり広くて人がかなり多くてリスニングが聴こえるのか不安でした。(いつもイヤホンで練習をしていたので)

 

最初のpart1はあまり聴き取れませんでした。満点を目指しているわけではないので数問ミスっても問題ないという気持ちだったのと、リスニングは得意だし準備したから大丈夫だという自信があったおかげで、part2以降は落ち着いてできました。

 

感想としてはリスニングは模試や公式問題集レベルでしたが、リーディングはそれらよりも簡単だったという印象です。

わたしはリーディングのpart7が苦手なのもあり、part5&6をハイスピードで解く練習をして、part7に時間をかけるようにしていました。文章を読む際に時間内に答えを見つけることにかなり注力を入れて最後の一か月は勉強しましたが、本番はもっとシンプルで答えが見つけやすい文章だったという印象で、時間もいつも数分足りなかったのですが今回は時間内に終えることができました。

 

まだ結果が出てないのでなにも参考にならないと思いますが

結果が出たら教材や勉強方法または時間などについて共有したいと思います。

 

 

 

 

 

「GOGO(ゴゴ)94歳の小学生」

 久々に素敵な映画と出会えました。

「ゴゴ94歳の小学生」これは実話のドキュメンタリー映画です。

 舞台はケニアの田舎の村で、94歳のおばあちゃんが幼いころ牛の世話をしなければいけない理由で学校に通えませんでした。おばあちゃんの時代は女の子が学校に通うのは普通ではなかったようです。そのため読み書きや初等教育を終えられませんでした。子供や孫、ひ孫に囲まれて生活していました。そんな時、学校に行くという夢を叶えたい、そして自分のひ孫のお手本になるように、学校に通うことを決意しました。最初はいろんな学校に断られましたが、1つの学校が受け入れを許可しおばあちゃんは念願の小学生になれました。目や耳が不自由ですがそれでも頑張るおばあちゃんに心を打たれました。何歳になっても夢をあきらめてはいけないし、頑張ることの大切さやすばらしさをおばあちゃんが教えてくれます。おばあちゃんが「知識は財産だ」と言ったのがすごく印象的でした。                               おばあちゃんが頑張ることで周りの生徒たちや先生、校長先生にもいい影響を与え、そしておばあちゃんと同世代の友達も小学校で勉強することを決意し小学一年生のクラスへ入学。

 

 おばあちゃんが習っている内容は本当に小学校の算数とか英語とか簡単なものなんですが、勉強している内容よりもおばあちゃんは自分の命が長くないなかで、自分の人生を後悔なく全うするために目や耳が不自由で授業についていくのもやっとという状況の中、なんとか学校を卒業するために周りに遅れていようが試験に落ちようがあきらめずに頑張っているところに感銘を受けると思います。おばあちゃんの年齢で小学校の勉強をしたってそれが役には立つとは思えませんがおばあちゃんは学ぶことの楽しさやすばらしさを訴えていました。

ドキュメンタリー映画なのでその様子を記録している感じなのですが、おばあちゃんがテスト中、先生に答え聞こうとして後ろのひ孫が笑顔になっていたりしてほっこりする場面もたくさんありました。

 

おばあちゃんは子供だけでなく大人の私たちにもなにかを学び始めることには遅すぎることはないことを教えてくれています。

それが簡単なことでも難しいことでも学んで自分の新しい知識にすることが大きな意味を持つのではないかと思います。

 

わたしも18歳で英語の練習を始めたり、24歳で本格的にロシア語の勉強を始めたり

社会人になって仕事に関する勉強だったりと

学生の時の勉強とまた違った学びを続けている中で

学ぶことの大切さを感じました。

自分が学んだことや得た知識は財産となり誰にもとられることはありませんし、

今でなくてもいつか役に立つと思うんです。

なので私自身も何歳になっても学び続けたいと思いました。

 

映画『GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生』公式サイト (gogo-movie.jp)