昨日は汐留にあるThe Ad Museum Tokyoへ行ってきました。
実はずっと気になっていて、入場無料ですが入館予約がホームページから必要とのことですぐに予約しました。下記から予約可能です。
簡単に言うと、広告の歴史です。
展示は江戸時代から始まり、明治時代、大正時代、戦前戦後、高度経済成長、バブル、現代へと続きます。近代史が好きなわたしは、大正時代や戦前戦後の広告を楽しみに来ましたが、江戸時代から面白くてゆっくり時間をかけて観ました。
江戸時代の広告は絵と長々とした説明文という感じ。
印象に残ったのは吉原細見で吉原の地図とそこに在籍している女性のランキングが載っていて、なんだかすごい。こういう広告の存在って情報を得るためには大きかったんですね。
大正時代の広告は素敵すぎる。和洋折衷した感じ。写真をバシャバシャ撮っていたり。
ヤマハの広告が一番印象に残りました。
戦中のプロパガンダ的な広告はすごい。
キャッチフレーズがなんといっても印象的。
これは物資の節約のために謳ったものだと思いますが、
私はこれは今でも使えると思います。
ミニマリストになれとまではいかなくても必要以上に買いすぎる必要はないよね。
旅行するときとか本当に3-4着しかもっていかなくてそれでも1か月くらい普通に足りたことありませんか?
とかファストファッション派のわたしが言ってみたり。
別に広告のことよく知っているわけじゃないけど
広告(絵や写真)とキャッチフレーズってかなり
ドバーーーーーーンみたいな感じでインパクト与えますよね。
わたしはそんな広告にまだ出会えていないんです。