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曲がることはあっても折れずにしなやに生きる🍃

金は天下の回り物(イスラムとの共通点)

お金について。
お金は天下のまわりもの
という言葉があるように、わたしたちが所有しているお金はわたしたちだけのものではなくて、誰かからもらったお金や、働いて得た対価だとしてもそれほかの人から渡ったお金なので自分が一生所有することはできないし、わたしたちもまたお金を流す。

お金は自分だけのものにするより
人のために使ったほうがお金はまわりまわって自分に何倍にもなって返ってくる。
人を助けたり人のためになることをしたときも同じことが起こる。
わたしは社会人になってお金に余裕ができたので、

家族に何かしたり、友人に何かしたりしてきた。
お金があるときは人のために何かしようと常に行動している。

なぜかというと、お金は自分のものではなく誰かのために使うべきと思っているから。例えば、ごちそうしたりプレゼントに使ったり。
そんなに大金や時間を使わなくても相手をハッピーにできること。
少なくともほとんどの人はそれをされて嫌な気分にはならない。

実際に思ってもいないところで、お金がないときに誰かから助けてもらったり臨時収入が入るという経験を何度もしている。
去年休職を半年くらいしていた時は、貯金がそこをつき家賃を払えなさそうな状況になったときに家族や親族が助けてくれたり節約してた時にpaypayポイントが20,000入ったり。親友が大変な時に助けてくれてありがとうってランチをおごってくれたり。

親友には自分の状況を話していなかったのにも関わらずそれが連続で2回くらいあった。
本当にお金って循環しているものなんだと感じさせられた。だからいまお金を持っていても失うこともあるし、いまお金がなくてもお金が入ってくるよと言いたい。
当時は神様の存在について考えなかったわたしもこれはもしかして私の行動を神様が見ているかと思っていた。

イスラム教ではお金は神様のものでみんなで共有すべきという考えがあり、
家族や親せき、友人、そして貧しい人を助けるとそれは返ってくる。
もちろん見返りを求めてやるべきではないけど、だれかを助けることは
相手のためにもなるし、助けてもらった相手もそれに感謝して自分も誰かが困っているときは助けようという気持ちになる。
そして人間には相手の気持ちや立場に寄り添う気持ちがあるので、やはり自然と助けようと思うのだろう。

 

イスラムの勉強をするうちにお金に関する教えを見つけて

これはわたしが常に思っていて実践しそして実体験したことだ!

ととても嬉しくなった。